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2007/07/22 (Sun) バンドをやってる友達

「檸檬のころ」を観た。
僕は最近、中学・高校を舞台にしたものを観ることが多くなった。
ちょっと前までは観ることがなかったタイプのものを。
「不思議な気分さ。」

司馬遼太郎は自身の小説について「自分のやってきたことは若い自分に対する手紙だ。二十歳の自分に対する、薄っぺらな鉄板の戦車に乗っていて、何でこんなものに俺が乗っていなければいけないんだというときに疑問を持った自分に対する手紙だ。」と言っていたらしい。
僕が中学・高校を舞台にした所謂学園(青春)モノを観るのも、強引に言ってしまえば似たようなもなのかもしれない。
何事にも無関心で精一杯やることの無かった自分に対して、「こういう選択肢もあったんだぜ。」と年齢的に一回りした自分からの手紙。

別にカッコイイ青春が描かれてるわけではない。寧ろ、逆。
登場人物達は不器用だ。
ただ、起きる出来事のスケールは小さくとも登場人物達の一途さにグッとくる。
「こういう選択肢もあったんだぜ。」

それともう一つ。
新しい世界へ行く時の不安、遺していくものに対する哀しさや寂しさ。
でもそれよりも希望と期待が上回り旅立ちの一歩を踏み出す時の諸々を、進学に伴って上京する主人公を使って上手に演出されていた。
「東京いったら忘れちゃう?」という問いに対して「うん。」
哀しさや寂しさよりもこれからの期待が上回る気持ちが籠った「うん。」だと思った。
忘れる事は悪くない。もちろん覚えていることは素晴らしい事なのだろうけれど。

学園祭でバンドが演奏するシーンで「バンドをやってる友達」が頭の中で鳴った。
♪友達がいる 夕べステージで
 君は歌ってた まるでスターのように
 恋人の歌 バンドがやってた
 僕はその歌 すごくいいと思った

 初めてギターに触れるような
 本当に恋をしてるような
 今すぐ何かやれるような
 そんな気分さ
 ・
 ・
 ・
 そんな気分だ。

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